埼玉県在住。雛人形の工房で働きながら、手しごとや民藝について探求する事をライフワークとしています。一児の母でもあります。仕事、育児の合間に旅の記録や暮らしの出来事などを書いています。

エッセイ 民藝

柚木沙弥郎の絵本

最近は毎週のように図書館へ行き、生後7ヶ月になった娘の為に借りた本を返却しては、また別の絵本を借りて来るという生活を送っています。 絵本って小さくても、沢山持つと重いもので…。 しっかりめの絵本バッグ ...

エッセイ

はじめての梅干し作り-漬け込み編-

この時期、梅酒や梅シロップ、梅干しなどの保存食を作る事を「梅仕事」と呼びますよね。 私は最近それを知ったんですが、とても素敵な言葉だと思います。 今回は、そんな季節の手仕事「梅仕事」に初挑戦したので、 ...

エッセイ 民藝

絵本のなかの“だるまさん”

今回は民藝品や郷土玩具が登場する絵本をご紹介しようと思います。 娘が生まれて、6ヶ月が経ちました。 あっという間に時が流れました…本当に。 娘との外出も少しづつ慣れて来た今日この頃です。 これまで出産 ...

雛人形

島田耕園人形工房の豆御所人形「おひなさん」購入レポ

ひな祭りも終わり、そろそろお雛様を片付ける時期になりましたね。 我が家では初節句を迎える娘に、小さなお雛様を購入たので今回はそのレポートをしようと思います。 今年はショールームに行く事ができなかったの ...

雛人形

いま流行の“ちびかわ系”雛人形3選

段飾りの大きなお雛様を飾るスペースがない 飾り付けや掃除、片付けをラクにしたい 生活空間に馴染むデザインが欲しい そんな最近のお雛様事情では、お部屋のちょっとした場所に飾れる、手のひらサイズのかわいい ...

雛人形

2021年注目の雛人形をPick up!

昨年娘が生まれたため、ただいまお雛様を探している真っ最中。 そんな中、これいいな…と思う雛人形をご紹介したいと思います! なるべくコンパクトに飾れて、和洋室問わないモダンなデザインの可愛いお雛様たちを ...

雛人形

雛人形のカタログ請求をしてみた!

突然私事なのですが…2020年12月、このコロナ禍に娘を出産しました。 そして今年の3月に初節句を迎える我が子。 生後1ヶ月を待たずして「雛人形どうする問題」に直面したのです。 早い人だと昨年の間にシ ...

窯元・工房 雛人形

スターバックス✕島田耕園人形工房のコラボが可愛すぎる件

スターバックスの「JIMOTO made Series」という取り組みをご存知でしょうか? 日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れた商品開発を行い、その地元の店舗のみで販売するシリーズです。 2 ...

卵殻細工の作り方-蒔絵-

2020/11/21    , , , , , ,

以前、下準備をした「卵殻(らんかく)細工」の続きです 下準備の工程ではウズラの卵を漂白して薄皮を取り除き、裏表が分かるよう裏面に黒色の絵の具を塗りました。 下準備編はこちらをチェック   今 ...

おでかけ 民藝

倉敷ひとり旅 倉敷ノッティングを求めて

私はこれまで3回ひとり旅をした事があります。 この数が多いのか少ないのかは分かりませんが、ひとり旅は好きです。 好奇心の赴くままに行きたいところへ行き、他の誰にも気兼ねなく食べたいものを食べる。 自分 ...

おでかけ 民藝

芹沢銈介美術館と安倍川餅

登呂遺跡のある大きな公園の一角に、静岡県立芹沢銈介美術館はあります。 エントランスから、石と水と木が調和した素敵な雰囲気です。 登呂遺跡は高床倉庫や住居が再現された弥生時代の遺跡で、静岡県内の子どもた ...

おでかけ 民藝 窯元・工房

弾丸! 島根ひとり旅 森山窯を訪ねて

私が人生で初めて「ひとり旅」をしたのは20代半ばの頃。 2013年5月の島根県でした。 東京都目黒区駒場にある日本民藝館で初めて民藝に出会い、 母との京都旅行で河井寛次郎記念館を訪れて以来、 河井寛次 ...

民藝 窯元・工房

祝 リーチ・ポタリー開窯100年!『リーチ先生』原田マハ著を読んでみた

今年、2020年は陶芸家バーナード・リーチと濱田庄司がイギリス、セント・アイヴスの地に、西洋で初めて東洋式の窯“リーチ・ポタリー(The Leach Pottery)”を築いて100年という記念の年な ...

民藝 窯元・工房

目からウロコ! 伝統的な津軽塗 3つの技法

これまで津軽塗について全くの無知だった私… 先日You Tubeを見ていたら興味深い動画を発見しました。 青森県弘前市にある松山漆工房の松山継道さんが、津軽塗を実演している 「ニッポン手仕事図鑑」とい ...

おでかけ エッセイ 窯元・工房

森山窯へのみちすがら

ー2013年5月の記録 温泉津焼 森山窯の道中にてー 深夜バスが出雲市駅に着いたのは早朝の事で、眠気で頭はぼーっとするし、全身が怠かった。 山陰本線に乗り、1時間ほど窓の外を眺めた。 どんより静かな日 ...

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