こんにちは。梅雨ですね。夏も近づいて、蒸し暑さを感じる今日此の頃です。
我が家は先日、秩父へ行った際に「道の駅おがわまち」へ立ち寄ってみました。
そこで見つけたのがこちら。
尾上紙店の「うちわセット」です! 竹で出来た団扇の骨組みなどの材料と作り方が入っています。
お好みの和紙を一緒に購入すれば、手作りうちわができます♪
楮(こうぞ)という植物を原料とした伝統的な手漉き和紙は「細川紙」と呼ばれ、現在は小川町と東秩父村で伝承されているそうです。
「道の駅おがわまち」の駐車場から降りてすぐにある農産物直売所の奥に、和紙製品を販売するスペースがありました。
和紙のお土産品として、ハガキや便箋、おりがみなどの製品がたくさん売られています。
手仕事好きの私には、お宝の山です!
ブックカバーもオシャレです。
御朱印帳も素敵です。
大きなサイズの和紙も売っています。
モダンな柄もあって、見ているだけで楽しいです♪
目を輝かせて物色しているとうちわセットがあったので、和紙も合わせて買ってみました^^
さてさて、お家に帰って娘と夫と作ってみます。3本セットを購入したので、1人ひとつのうちわを作れます。
作り方
準備:骨組みの糸山、約1㎝くらい内側に合わせて好きな和紙をカットしておく。和紙を1㎝幅に切って「へり紙」を作っておく。
①うちわの骨に、ハケや筆でのり(デンプンのり又は薄めたボンド)をつける。
②糸山より1cm内側に合わせて和紙を貼る。
③裏面も同様に貼る。
④和紙を両面に貼ったら、骨に沿って形を整えてハサミで切る。
⑤ヘリの紙に、のりを付けて骨を真ん中に置き、両側を指ではさみながら貼る。
⑥糸の付け根に「耳紙」を貼り完成。
そして完成したうちわの達がコチラです↓
なかなか可愛く出来たと思います。娘はみかんが好きなので、みかん色の和紙を選びました。
私は麻の葉模様の透ける和紙がお気に入り。夫は黒と白のぐるぐるしたモダンな柄が気に入って作りました。それぞれ個性が出ています^^
うちわ作りに興味があれば、ぜひチャレンジしてみてください。ネットでも団扇の骨竹を売っている様です。
好きな紙を貼って絵を描いたりシールを貼ったりしても楽しめそうです♪
手作りうちわで、この夏を乗り切るぞー。